宿泊事業の承継について

昨今、特に宿泊事業における親族内や社内承継は多くの方々にとって難しい状況にあります。

M＆Aによる第三者への事業承継には、大きな不安要素もあり二の足を踏まれている方が多いのではと想像いたします。

もちろんすべての物事においては、タイミングがありますのでいつでも良いという話でもありませんが、早い段階で承継に対する準備をすることは大切なことです。不安要素を少しでも解消し、安心して次の世代にバトンタッチできる状況を作ることをお勧めします。

M＆Aによる第三者への事業承継においては、経営権や資産に限らず、歴史や伝統などを含め知的資産＝経営理念なども事業承継することが望ましいと考えます。株式会社縁多では、歴史や伝統は大きな財産であり簡単には取得することができない大きな価値あるものと考え、後継者の方々にしっかりと理解を深めていただきつつ、新たな時代にマッチした事業再構築のお手伝いをさせていただきます。

厳しい社会情勢の中、日本の宿泊事業には、大きな可能性があると考える方々が多く存在しています。私たち縁多は、事業承継問題を抱える宿泊事業者の方々と将来的に宿泊事業に参画することを望む方々との懸け橋となり、双方にとって最適な時間を築くためのサポートを行っています。